ジョジョランズネタバレ考察 第13話:ランズ考×リオン考

JOJO OLOGY
結論:

その名はHOWLER。

考察:

ドラゴナの過去

第五部を彷彿とさせる、『昏い過去』。ナランチャもアバッキオも、それが愛おしかったなと当時を思い出す。

切って切ってコール

あいかわらずシュールなジョジョ的ジョーク。

インフラ整備会社『HOWLER(ハウラー)』

これが第九部の敵組織かもしれない!ハウラー、良い響きだッ!

以上、ポイントは三点。

500億ドルとはパコのリアクションのとおり想像できない額であるが、どうやら換算すると7兆円を超える。今回の敵はビルゲイツのような実業家かもしれない。

そしてインフラ整備とは代表的なものを挙げれば道路やダムや病院などの公共設備の整備のことで、広義ではAI(人工知能)産業なども絡んでくる会社なのでは?と予想する。

次号は『岸辺露伴は動かない 短編小説集(5)』が付録!

リオン考:

『作カレラ=行世界住人

➡最終版【ジョジョリオン矛盾考察:マンデラ効果×パラレル世界が伴う傑作とは】

カレラの矛盾等、謎とされる箇所に並行世界という裏側が存在することに疑いの余地はない。ジョジョランズの双璧、『新解釈ジョジョリオン』の考察についてはリンクからぜひご一読を!

※Pick up【追記その2:夜露と常敏の大学時代について】

ジョジョリオン18巻72話において夜露と常敏が初めて邂逅した時の回想が描かれるが、27巻最終話で夜露と常敏は「大学時代の友人であった」と語られる。「サスペンス×大学の友人」で思い起こされるのはM.デイモン主演の映画「リプリー(99)」だ。リプリーは資産家の息子ディッキーに「大学時代の友人」であると「嘘をついて」近づき、当然にディッキーに思い当たることはないがそれを受け入れる。これは原作である小説「太陽がいっぱい(55)」においては、二人が数年前に一応の「友人関係」であったことは真実であるがディッキーは常日頃から何人もの仲間と豪遊しているため「覚えていない」という描かれ方をしている。ここで本筋に戻るに、夜露と常敏は大学時代の友人であることは間違いない。そして常敏の「ああ…思い出した」、これは小説におけるディッキーの「ああ、そうだった!」と似たシチュエーションと言える。ここで夜露の立場についてだが、夜露は常敏が大学の友人であることは承知していたはずである。なぜならば透龍が康穂に何年も前から目をつけていたように、岩人間が対象に計画的に忍び寄って寄生することは常套だからだ。

※【追記その3:記憶の男と黙示録の関係性について】を含む『最終版』を更新!

To be continued➡

先生:花粉症、去年デビューしたんだけど今年はなんかそうでもない。

きっと、今年は大丈夫ですね!

2024/3/19

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