その名はチャーミングマン。
引用元:「ジョジョの奇妙な冒険 第9部 ザ・ジョジョランズ 3巻」
❶第9話
飼い主の登場演出、カッコいい~。
「ぜひ強敵であってほしいし、これまでのようなアンジェロ枠みたいな導入的かつ一過性の敵ではないことを望む」と月間連載時の感想に書いたが…。
❷第10話
連載時、2023年最後のジョジョランズ。
スムースオペレイターズが回復系であることが判明したのはかなりの収穫。これからはさらに激しい戦いが確約されてしまったようなものだ。
予想であるが、今後パコはなんとなくドラゴナの能力をできるだけ期待しないで自力でなんとかしそうな気がする。
❸第11話
連載時、2024年最初のジョジョランズ。
まさかの味方に引き込む流れになるとは!ジョジョランズとは、荒木版ワンピースなのかッ!?チームは過去最大の10人編成くらいで大富豪を目指す群像劇だとしたら、それもなかなか興味深い展開だ。
そしてドラゴナがとても魅力的で、つい最近思ったのが「徐倫の転生がドラゴナ」なのではないかということ。いわずもがなジョルノの転生がジョディオだとしたら、いよいよ新世界編も総まとめの段階なのだと思うととても感慨深い。
❹第12話
男の名は「チャーミングマン」!
マンと来たか!……いや、チャーミングて!
➡以上、ポイントは四点。
せっかくなので当ブログで考案したジョジョオロジー的スタンド分類法を活用して、ジョジョランズ登場スタンドを考察していきたい。
まずは直近のチャーミングマンのスタンドについて。スタンド名は明かされなかったが、風景と同化することについて、仮にメタリカと同じような能力だとすればアビリティは元素タイプと考えられる。だとすればスタンドヴィジョンが明示されない現段階では基本元素近接装備型が相応だろう。
レンジが近接タイプの場合は距離をとるのが得策だが、風景と同化する能力で距離を詰められる!しかしジョディオの策による頭脳戦で勝利、というのが今回の流れだ。
もっとも、ドラゴナのように途中から「主たるアビリティ」が回復と判明してから、基本回復近接群体型と概ね確定することもあるので、まだまだチャーミングマンのスタンドも未知数といえる。
怒涛の展開の第3巻!筆者はジョジョランズは今後《ヨハネの黙示録》に関係する展開になっていくのではないかというニッチな予想をしております(今のところその片鱗は…ないですかね)。以下はジョジョランズの双璧であるジョジョリオンの考察で、ジョジョリオンに対する「つまらない」「矛盾だらけ」という著しい不評は十分に理解した上での、反立ではなく総合的な論考(ジンテーゼ)のつもりです(そして広く皆様に認知されることを願う)。イチジョジョファンとしての解釈を書き置いてきましたので、よろしかったら最新作ジョジョランズの露払いにぜひ。
※関連考察リンク
新解釈ジョジョリオン:作並カレラ=並行世界住人説【通称パラレルカレラ説/パラレルマンデラ説】
➡JOJOLION THE ANSWER:マンデラ効果×パラレル世界が伴う傑作とは
2024/4/18